WEEK3 コミュニティの重要性
私たちのクセで最も問題のあるクセはなんだと思いますか？
自分の領域の人とばかりいることです。
小中高大と16年間、同じ地域、同じ年代、同じような興味を持った人たちとグループを作って、そこにいました。
だから、自分と同じような人たちといるクセがついてしまい、視野を狭くしてしまっています。
例えば、転校生が来たら「前の学校はどんなところなの？」など会話をして視野が広がります。
視野を広げるということは、自分と違うコミュニティの人と関わることです。
野球選手が野球選手とばかり関わっていても領域は広がりませんが、野球選手が陸上選手と関わることで、領域が少し広がります。
実際に、オリックスバッファローズの吉田正尚選手は、自主トレで元ハンマー投げの室伏広治さんのもとへ訪れ、以前までは怪我に悩まされており、1年通して試合に出れておらず苦しんでいましたが、現在大活躍しています。
サラリーマンに例えると、A社に勤めていて、残業は月に100時間、さらに申告ができないというブラック企業です。
しかし、A社の人はA社の人たちと飲み会に行くので自分が勤めている会社が異常だということに気づけません。
そこで、B社、C社など他の会社の人と関わるコミュニティを持つと、残業はないなどを聞き、自分の視野が広がり、人生をより良いものにするため転職という道へ踏み出すことができます。
この同じコミュニティに所属してしまっている1番悪い例がゲートボール場のおじいちゃんです。
ゲートボール場のおじいちゃんたちと芸能人で同世代の高田純次さんや渡哲也は同じ年代に見えますか？
間違いなく見えないと思います！
若く見えるのは、若い子と関わり、食事に行ったり、遊びに行き、若い生活をしているからです。
あなたは今、夢ややりたいことはありますか？
ほとんどの方はないと思います。
私たちも現時点では、あまりありません。
しかし、夢がないということはダメなことではありません。
その理由は
夢、やりたいこと= 知っていること+できること
だからです。
そのため、まずは視野を広げるためにコミュニティを広げて、様々な人に会いましょう。
もしも僕と会ってみようかなと思った方はコメントください。
